2008年02月24日

フェブラリーS 調教診断

 えーっと、久し振りの書き込みなので、見てくれている人がいるかどうか不安なのだが、まあいいや。

と言うことで、調教診断開始。

1 フジノウェーブ
大井の馬場がよくわからないのだが、軽めにしては動きも良いし、個人的には好評価   AB

2ノボトゥルー
タイムは良くないが、馬体は若々しい。最後のレースのようなので、是非無事に。   B

3アンパサンド
もさっとした動きに見えるのだが、よくわからない川崎の馬場とは言え、タイムは決して悪くない。   AB

4フィールドルージュ
動きは大変力強いのだが、時計が出ていない。テレ東解説の矢内によれば、「タイムはいつもこんなもの」だそうなので、問題はないと思うが、ちょっと気になった。   ABB

5クワイエットデイ
もっさり走っているが、いつもこんな感じらしい。まあ、特に問題はないだろう。   B

6メイショウバトラー
タイムも良いのだが、キビキビした感じに欠ける。   B

7ドラゴンファイアー
美浦に導入されたポリトラックの基本的なタイムがわからないが、動きは鋭さを多少感じた。悪くない。   AB

ロングプライド
軽めなのだが、ラスト1Fのタイムが良いし、状態は良いと見たい
AAB

9メイショウトウコン
この馬にしては、調教も動いた方か。なにより、馬体の光具合が良い。輸送とマイルへの適応次第だが、状態は間違いなく良いはず。若干、フィールドルージュと似た印象を覚えたが、馬体の張りに免じて・・・。   AAB

10ブルーコンコルド
近走不振だが、馬体の張りも良いし、動きも力強い。   AB

11ヴィクトリー
非常に力強い脚捌きなのだが、前に行っている、楽な馬を交わせないのが不思議で仕方ない。推進力がきっちり地面に伝わっていないとしか思えない。ダート適正はわからないが、気性的にムラ馬なので、砂を被って嫌がらないと良いが。   BC

12リミットレスビッド
クビの高さは気になるが、ウッドチップを蹴る動きは良い。ただ、タイムは思ったより出てないのが・・・。   B

13ビッググラス
近走の勢いに欠けるものの、府中実績があるので気になっている存在だが、フジノとの併せ馬を見る限り、買えないなあ。   C

14デアリングハート
こちらも今回で引退らしい。府中は芝では実績があるが、ダートとなると、疑問符は付く。但し、調教は軽く見えて、タイムは秀逸。今の馬場だと、馬体の細さが不利に出やすい可能性もあるし、地方交流を見ても、ダートが得意というタイプでもなかろう。ただ、兄のピットファイターもダート重賞馬であるし、中央のダートなら、展開的にも妙味はある。頭はないが、3着なら・・・。   A

15ヴァーミリアン
一頓挫あったが、迫力ある動きはしていた。但しフットワークの素軽さは感じない。当日は馬体重を要チェック。   B

16ワイルドワンダー
クビを前後に使って、動きもダイナミック。タイムも良い。ただ、中間疲れが出たようで、追い切りも最終追いのみらしく、その点には注意した方が良いはず。調教だけならA判定だ。

 風が強いのもあるようで、府中のダートの時計がかなり掛かっている。大外回しの後方一気は相当厳しいだろう。そういう意味では、メイショウトウコンは展開的に厳しい部分はある。
 狙いは先行か、内埒沿いを好位から差してくるタイプだろう。

 そういう意味では、穴なら思い切ってフジノウェーブを推してみたい。スプリントをこなせる能力もあるし、スピードなら中央勢にも対応できるだろう。また一応1800もこなせるだけの融通性もある。御神本は「ある程度前」という意識のようだし、敢えて買ってみる価値はある。あとは、ワイドあたりで先行力のあるクワイエットデイとデアリングハートをちょろっと。

 人気どころではヴァーミリアンは完全に外すのは無理にしても、状態面からちょっと狙いは下げてみる。同様にワイルドワンダーも。両馬とも、芝は長く走れるとは言え、馬群を捌けず大外に振られると、多少ロスが出てくることもある。

 フィールドルージュは枠は最高なのだが、何せ脚質がマイル戦だと武蔵野Sの二の舞にならないといいのだが・・・。後はノリ次第か。ノリの特性と言えば、GT2着病。その点は忘れずに。

 中穴では、府中実績もあり、乗れているアンカツのドラゴンファイアーと、マイルなら今でも十分頼りになると思うブルーコンコルド。

 全体としては、ブルーコンコルド、ドラゴンファイアー、フィールドルージュあたりから、フジノウェーブ、クワイエットデイ、遊びも含めるならデアリングハートあたりにワイドで。特にブルーコンコルドとドラゴンファイアーからは、ヴァーミリアンも含めた馬連を上記ヒモ馬に流してみたい。ワイドでも来れば元本の2倍は取れるだろう。
           
posted by とるとれとれば at 04:57| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

いやな的中・・・

 今日ジョンソンが投げるということをすっかり忘れていたが、前回の楽天戦で、「鉄平との相性も悪いし、楽天戦は避けた方が良いかも」と適当なことを書いていたら、本当にそうなってしまった・・・。

 小野寺はもう何度も書いたとおり、「1軍に居る意味がない」のだから、さっさと2軍でフォーム改造やら球種獲得やらに精進させるべき。これ以上打たれても精神的にやられるだけ。

 それにしても、伊東は僅差で負けている時の継投が非常に下手だね。なんでもかんでも勝ちに行かないのは伊東のいいところだが、今日も相手の抑えが小山だったら、1点差なら半分近く勝てる公算はあったはず。本当に困る人だ。特に今日のように4点取って先行した試合なら勝ちに行っていいはずだ。

 昨日はあり得ない勝利をものにしたが、今日はその逆。にしてもジョンソンは年俸返上しろよ、いくらなんでも1億が限界だろ、この投手に出せるのは・・・。
posted by とるとれとれば at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

ひとまず短評

 詳細な奴はあとでやることにして、ひとまず適当に。

 ローエン含めて、他の馬が無理しないと言っていたので、メインがストレッチの長さを利用してハナに立ち、単騎で引っぱるかと思っていたが、意外にもローエンがハナを主張して、相当厳しいラップを踏んだ。

 展開的に見れば、やはり後ろに行った馬が有利だったろうね。

 ムーンは、ハイペースでどうかだけが気がかりだったが、このレースを見る限り問題はなさそう。確かに、パワーのいる馬場は、相対的に有利ではあったかもしれないが、十分強い競馬だった。このレースを見る限り、2400も問題ないだろう。サムソンとの追い比べになった時、鞍上が岩田だったのも効いたかもしれない。


 サムソンは早めに動いたし、相手の方が多少重適性が上だったかもしれないが、強さは見せてくれたと思う。今回は相手が上だったということで、是非フランスへ行ってもらいたい。秋の天皇賞も好走は問題ないと思うが、内伸び、軽すぎで2000のインチキ府中が向いているとも思えないので。力の入る馬場なら、2000は適距離だと思うけど。

 また、昨年の秋は、やはり調整が上手く行かなかったという証明にもなっただろう。あれほど負ける馬ではあるまい。

 メジャーは、パドックを見て、即座に切った。原が巻き上がりすぎ。距離・ペース云々は、その要因の前には無意味だろう。

 ウオッカは、一番懸念していた、スタミナ比べでキツカッタか。馬場も掛かり気味なことも関係あるが、相手が3歳ならここまで負けていないだろう。やはり斤量が軽くても、純粋に持久力比べになると、余り意味がないということか。

 ポップロックは買っていてなんだが、アドマイヤフジかタテヤマが差してくれた方が、オッズはかなり美味しかったな・・・。タテヤマもまだまだ展開次第ではやれそう。4角手前で、小牧が手綱をしごかなかったのは、あれはベスト。外に持ち出し過ぎたが、まあそれは仕方ない。アサカディフィート同様、この馬も小牧になりそうだなw

 あと、カワカミもなかなか強いところを見せてくれた。この馬も瞬発力勝負より消耗戦の方が向いているのは確か。

 馬券的にはトントンややマイナスだったが、単にスローペースよりは、こういう消耗戦が面白い。願わくば、強い逃げ馬がいる消耗戦だと更に面白いのだが・・・。



 
posted by とるとれとれば at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マーメイドS回顧

ふーっ、やっと追いついた。因みに宝塚の展望はやらない。GTの調教VTRも、函館開催が始まってから、北海道のテレ東系では、独自中継なのでやってくれないし・・・。それはさておき、回顧して終わりにしよう。

ラップは以下の通り。
ハロンタイム 12.6 - 10.9 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 12.5 - 12.1
上り 4F 48.6 - 3F 36.7

テンの3F〜5Fが、35.1−46.6−58.0

シェルズレイが大逃げしたので、あまりラップの分析は意味がないが、大体8馬身強ぐらい離して逃げていたので、後続も馬場を考慮しても、そこそこのペースでは行っていたはず。

 勝ったのは、内から上手く差したディアチャンス。武が最高の騎乗で答えを出した形。また上手く前も開くしなw政治力とやらで。

 2着にはサンレイジャスパーが来たが、ここのところの着順が悪く、過剰に人気を落とした印象。馬場は前残り・内残りなのだが、展開が厳しくなった分、末脚が活きる形に。

 同様にソリッドブラチナムも外から差してきた。ただ、内が結構開いていただけに、もうちょっと内から差せれば、頭もあったかなと思う。

 4着のシェルズレイも、休み明けでハイペースで逃げた割には、最後までよく粘った。ただ、やはりちょっとオーバーペースではあったな、馬場を考慮しても。

 一応シェルズレイは、次走以降人気になりそうだが、ちょっとまだ確実性の点で心配があり、しばらく様子見が妥当だろう。

 で、話を宝塚に変えるが、このレースを見ても、土曜のレースを見ても、やはり差しでもある程度内側を通らないとキツイ印象。雨がどの程度降るか、ペースがどれぐらいになるかにもよるが、余り大外一気というのは、考えにくいのが現状ではないだろうか?

 正直、逃げ・先行馬が多いとは言え、どのぐらいの速さになるか、余り実感が湧かないのだが、サムソンは中団から、トウカイトリックが中団より前、ポップロックが中団、ウオッカも中団あたりになりそうなので、メインが大逃げをカマシタ場合、番手やや後ろ程度の位置取りから粘り込める馬、もしくは、徹底して内にこだわる差し馬あたりが、穴の狙い目とも言える。

 スウィフトカレントは、すぽるとの佐野穴で氏名されてしまったのと、ノリがイマイチ乗れてないのが不安材料だが、念のためヒモで買っておくべし。

 ウオッカは非常に取捨に困るが、買うなら点数を絞るかヒモに穴狙いと言うのが、来ても来なくても怪我が少ないのでは?

 正直、最後のスタミナ争いになったときには、ハンデ差による有利不利はあまり関係ないと思っているので、問題は中距離での厳しい展開に対応できるかどうかだけだろう。この馬は、フサイチパンドラの強化版と言う感じなので、まともに予想しても仕方ないような気がするw。買うなら軸、買いたくないなら、徹底して無視というのが、オッズを加味すると適当なところだろうか。

 個人的には、こういう難しい展開では、武のポップロックが面白いかなという気はしている。

 アドマイヤムーンは、ハイペースでのレースで、どこまで対応できるかが、体調よりもカギと思われる。昨年の春を見ると、あまり得意な印象はないが、今どうなっているか、そこを見たいものだ。

 個人としては、サムソンを軸にして、3連複系で穴狙いというのが、現時点での予想だが、サムソンの疲れやら、石橋のペース読みやらでかなり不安があるのが実際問題。ひとまず、調子も良くないので、ポップ、メイン、メジャーあたりから2軸で流してみるかという気持ち。

 馬券を離れた見どころは、カワカミとウオッカの競馬と、武、アンカツ、石橋の仕掛けどころが見もの。

 なんだかんだ言って展望みたくなったが、馬券とはあまり関係ない感想なので、別に良いだろう。正直、軸をどれか決めづらいので、単に好きな馬にしただけの話。
posted by とるとれとれば at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CBC賞回顧

 天候、最終週での馬場悪化→外枠差し馬という公式に則って、大勝負を賭けたのだが・・・。それでは回顧しよう。

 ラップは以下の通り。

ハロンタイム 12.7 - 11.1 - 11.7 - 12.8 - 12.4 - 11.8 - 11.4 - 11.3 - 13.1
上り 4F 47.6 - 3F 35.8


 平場500万の1200で1分10秒台だったが、さすがに9秒1でまとめてきた。まあ馬場回復の恩恵は、時間差を考えるとなかったとは言い難いのも確か。

 勝ったのは、CM出演馬のブラックバースピン。どの騎手も、自分と同じように、「外有利」と踏んでいたのだろうが、その意識が強すぎて、過剰に外回す分のロスを考えると、多少真ん中程度でも、ロスを無くす騎乗をした方が良かったという典型のパターンを踏襲。

 これは内枠だった時点で腹を決めたと思われる四位の好騎乗だろう。
 
 思えば、大外ブンマワ四位のダービーもこんな感じの騎乗だったな。この騎手は、こういう異常な内の開き方をするときは、思い切って内を突く騎手だったのだろうかw?まあ、他の騎手が外回しすぎたとも言えるが、いずれにしても、好騎乗だったことは認めなくては。

 2着にはびっしり競り合って外回したにもかかわらず、最後までしぶとく伸びたナカヤマパラダイスがなんとか残った。

 それにしても、直線競馬をしてきただけに、このレースでは厳しいと思っていたが、厳しい競馬をした中では最上位に来たのは褒めていい。正直、ここまでの馬とは思わず。

 3着には、昨年人気で沈んだアグネスラズベリ。この馬もどちらかというと、パンパンの馬場が好きなタイプだと思ったが、馬場の真ん中を通って差してきた。昨年の伸びなさは馬場もあったが、外回したことも影響したか・・・。

 4着のミスティックエイジは、もうちょっと上手く乗ればという感じ。若干距離も短かったので、これからも期待して良さそう。

 5着のアルーリングボイスは久し振りの好走だが、これが復活への序章なのか、たまたまなのかは、小倉あたりでわかるだろう。

 あとはもう何がなんだかわからなかったが、リキアイタイカンは函館の滞在競馬でそこそこありそうな脚色。

 ペールギュントは、ごちゃついたのが厳しかったが、まあスプリント路線に変えたところで、抜けた馬ではなく、過剰人気だったとも言える。前走も人気で勝ってはいたが、着差は余りなかったし。

 アンカツ騎乗のスピニングノアールが落馬したが、狭いところに突っ込んでいったようだ。脚色は良かっただけに、ちょっともったいなかったかな。

 とにかく、中京1200は、開催時期によって、有利不利があるし、狭いコースでも頭数が多いので、非常にゴチャツキやすく、正直、頭数は14か15が限界ではないだろうか?馬場のいいところに殺到するので、非常に危険でもある。
posted by とるとれとれば at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エプソムC回顧

 このレース、買う気もなかったので、結果もまともに見ていなかったが、1〜3着まで全部フレンチデュピティ産駒だったんだな。馬場も重に近い稍重ぐらいだったろうし、さもありなんという結果だったわけだ・・・。今年のNHKマイルCのピンクカメオといい、ちょっと時計が掛かる馬場になると、如実に巧拙の巧が出てくるなあ。それでは、回顧してみよう。

 ラップは以下の通り。

ハロンタイム 12.7 - 11.1 - 11.7 - 12.8 - 12.4 - 11.8 - 11.4 - 11.3 - 13.1
上り 4F 47.6 - 3F 35.8

ラストの掛かり具合を見ても、この馬場としては、結構厳しめだったと見て良いかもしれない。最終の1000万1マイルで1分36秒3。クラスの違いはあれど、比較的タイムが落ち着き易い1800だから(しかも馬場の乾きも多少影響するだろうし)、まあミドル以上というのは、ほぼ間違いないはず。

 勝ったのは、好調勝春のエイシンデュピティ。結果的に見れば、外回した馬群の連中の中で、最内を通ったのが、最終的な差になったか。一応早い馬場でも連勝中だったので、特別重になったから好走したということではなさそうだが、血統的に、プラスにこそなれマイナスには作用しなかったはず。夏は休むのか使うのかわからないが、力を付けているのは間違いないだろう。

 2着には、前走新潟大賞典で勝ったブライトトゥモロー。というか、2〜6着まではほとんど横一戦。最内を通る作戦に出た、トウショウカレッジも人気薄ならではの大胆な騎乗で好感。

 まあ馬場、展開次第でどうにでもなりそうなメンツだけに、特に目に付く馬もいないのが、正直な印象だ。
posted by とるとれとれば at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安田記念回顧

 サンデー切りの結果が、最後の最後にサンデー産駒に勝たれてしまったが、まあダイワメジャーに勝たれる分には仕方ないというところ。一流サンデー馬にありがちな、瞬発力頼みでもないし、これは仕方ない。同時に、メジャー自身のパワーアップよりも、相手関係の問題もあったように考えている。それでは回顧。


ラップは以下の通り。

ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.8 - 11.6 - 11.3 - 11.5 - 12.0
上り 4F 46.4 - 3F 34.8

 テンの3F〜5Fが、34.1−45.9−57.5だから、最近もマイル戦で考えると、まあ早い部類なのだが、どうも馬群の詰まり具合や全体として、4コーナーまでの馬の手応え等を見ると、意外とそれほど速くなかったのか?という思いまで抱いてしまう。

 一応コンゴウリキシオーは競り掛けられた風に見えるが、どうもエイブルワンが単に掛かっていただけ(必死に手綱を抑えている)で、おまけにコンゴウも手綱はしごいていない。精神的プレッシャーは多少あっただろうが、見かけほど厳しいということはなかったはず。

 このタイム(最終は、1000万1800で1分47.1 これから考えても、タイム的にはハイの部類なのだが・・・)から推測されるペースと、見た感じから受けるペースの違いのギャップが、未だにこのレースをきっちり総括できない、大きな要因になっている。

 さて、勝ったダイワメジャーだが、海外帰り、内枠、サンデー苦手の安田記念でどうかと思ったが、まあ結果的には実績通りということだった。同時に、相手関係も昨年に比べると弱かったのかなと(これは香港勢の力関係がよくわからないことも影響している)。

 当然、順調であれば、もうちょっと楽に勝てたような気はするが、やはり、この馬の成長・不利要因を加味しても、相手関係の軽減が大きかったのは確かなはず。

 宝塚にも出てくるが、安田記念よりは、こちらの方が、距離以外は明らかに有利だと思われる。昨年を上回る競馬をしてもらいたいもの。

 2着のコンゴウリキシオーは、マイラーズCの時に思ったよりも、遥かに強かったとは思うが、やはり内伸び馬場と、「見た目」それほど厳しくなかったペースが効いたような気がする。

 どちらにせよ、この馬自身も成長はしているのは確かか。

 3着にはジョリーダンスが後続を凌ぎきって入着。まあハイペースじゃないという根拠には、この馬が無理しないでも先行できたということもある。また秋山自身、「前が止まらない競馬が続いていたので、ある程度前に行こうと思っていた」とあるので、好スタートで、自然と流れに乗れたので、普段よりそのまま前で競馬をしたということでいいはず。

 まあ前残りというよりは、正確に言うなら内が伸びるということなのだが、いずれにしても外枠だった以上、この秋山の作戦が見事に嵌ったのだろう。

 4着のアドマイヤキッスは、川田が内枠を上手く利用して、なかなか良い競馬が出来た。昨年の秋に期待して、それからイマイチだったが、前走あたりから若干復活気味なのかもしれない。

 5着にはスズカフェニックスが入った。フジの映像では確認できないのだが、4角で外に出した後、前のシンボリエスケープに前を塞がれる形があったのかな?

 いずれにしても、その後の伸び脚を見ると、仮に開いていても、3着が限度だったように思われる。

 この原因を、高松宮回顧時に言ったような「GTレベルでは実はスプリンター」説によることも可能だろうが、ひとまず内が伸びる馬場で外回したという大前提があるので、早計にこれを主原因とするのは無理があるだろう。この答えは、もうちょっと見てみないとわからないというのが本音。ただ、いずれにしても、いわゆるサンデーの中で特に瞬発力系の産駒は、基本的に安田記念には向かないということも、多分に影響したような気がする。

 エイシンドーバーは、好調の福永が、「前に行く」と言っていたので信用したが、外に振り出すし、後ろから行くし、どうもならんw。乗りようによっては、もっと際どい着もあったはず。もったいない。

 香港勢はエイブルワンは掛かかるし、他の馬は後方から行くし、どうもならん。ただ、昨年3着だったジョイフルウイナーの力落ちを含め、昨年と比べると1枚落ちるという話をレース後に聞くと、まあこんなものかとw。結局レベルってのは、やってみないとわからんので、あくまで結果論なのは仕方ないが・・・。

 結論から言うと、このメンバーの中では、不利な条件があっても、ダイワメジャーが一枚抜けていた、これでいいのではないか?

 ひとまずハイペースかミドルかについては、個人的にはミドルよりでいいと思うが、タイム上は一応ハイの部類というグレーなままにしておきたい。

 
posted by とるとれとれば at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

ユニコーンS回顧

 うわー、忙しくしている間にたまっちまった。ここら辺は適当に回顧しておこう。

ラップは以下の通り。

ハロンタイム 12.4 - 10.6 - 11.4 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 12.7
上り 4F 49.7 - 3F 37.1

同日最終1000万下のダート1マイル

ハロンタイム 12.4 - 10.4 - 11.5 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 13.0 - 13.0
上り 4F 50.5 - 3F 38.4

なんで、まあ古馬1000万よりはさすがに上だったと言うこと。ただ、できれば、0.8ぐらいは上回って欲しかったな。

 勝ったのは1番人気のロングプライド。ただ、見ている限り、深い砂だと多少心配な脚質の印象。エンジンが掛かるのもちと遅いし、このまま武だと中途半端な競馬をしそうだな。距離は長い方がいいかもしれない。

 2着にはフェラーリピサ。早めに交わすも、最後は力尽きた。ただ、正攻法の競馬なので、どちらかと言えば、馬券的には信用しやすいタイプ。連の軸として使えそうだ。地方の深い砂にも対応しているし、長持ちしそうな感じ。

 3着のナムラジョンブルは連勝中を象徴するかのように、最後まで粘った。

 ひとまず、このレースの時点では、特別大物感のある馬は得にいなかった。勿論、この先はわからない。
posted by とるとれとれば at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

東京優駿回顧

 ちょっと遅れたが、回顧しておこうか。それにしても、ウオッカが3馬身突き放すとはな。まあ能力はあるとは思っていたが、調教が余り良くないように見えたし、一気の距離延長で牡馬と戦うってのを考えると、積極的に買えるわけもなし。

 実は、「殺し馬券」として、ウオッカの単勝を買っておいたのだが、まあ若干損失を補填する程度にはなったw。それよりホウオーに来て欲しかったのは当然だが・・・。

 なんでもウオッカは宝塚使うとか。確かに51sは魅力だが、なんというか、この馬は、どの距離が適性か、流れは厳しい方がいいのか、緩い方がいいのか、全くわけがわからなくなっているというのが本音。買わないとは言えない馬だ。それでは回顧

 ラップは以下の通り。
ハロンタイム 12.6 - 10.9 - 12.3 - 12.6 - 12.1 - 12.1 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 11.4 - 11.4 - 11.6
上り 4F 46.6 - 3F 34.4
 
 テンの3F〜5Fが、35.8−48.4−60.5
馬場状態を考えると、まあ平均ぐらいかな。ただ、ヴィクトリーが逃げ損なったことを考えると、それなりのタイムとも言える。

 そこから12.1−12.7−12.2で、直線に入ってから全て11秒台ということは、ほぼ間違いなく中間はかなり緩んだと見て良い。ウオッカはじめ、33秒台を使った馬6頭も居ることが、それを物語っているだろう。

 で、勝ったのは、64年ぶりの牝馬ダービー馬であるウオッカなのだが、上の続きで言うと、ウオッカが勝ったのは、スローペースだったからなのだろうか?

 基本的にこの馬の弱点は、気性が悪いまではいかないにせよ、若干マイルでも掛かり気味になる点かと思っていたが、実際このレースでも若干掛かり気味なんだよなあ・・・。

 勿論フサイチほど掛かってはいないが、決してきっちり折り合っているという風でもない。

 だが、直線に向くと、一気に前を交わす脚色は、まさしく豪脚という感じ。

 2歳時とは言え、マイネルソリストに1800mで完敗した馬が、2400で牡馬の一線級相手に完勝というのは、単に馬が成長したと言うだけでは無理だろう。今考えているのは、ひょっとすると、右回りは余り上手くないのではないか?ということだ。

 それだと、チューリップ賞で手応えの割に突き放せなかったこと、桜花賞で完敗したこと(ダービーでこれだけの競馬ができる馬が、仮にハミが外れたところで、突き放されるとは思えない)を見ても、どうもその可能性が高いのでは?という気持ちになっている。

 また、タイトな流れじゃなく、スローペースの瞬発力勝負だったからこうなったという意見も見るが、しかし、上がりのタイムこそ出ていたものの、この馬は今までは切れるというイメージではなかったので、今回のレースの末脚とギャップがある。

 むしろある程度タイトな流れの方が、気性含め向いているのではないか、とさえ思える。正直、強さも弱さもまだ奥底が知れないという感じ。適性距離もわからないぐらい。まあとにかくこちらの想像の範疇に収まらない馬だろう。

 ただ、いわゆる最強論とかそういうのはまだ早い。今回は力を出し切れなかった馬もある程度いるし、ひとまず凄みを持った牝馬ということで、現時点では納得しておこう。

 それともう一点。オークスなら更に楽勝だったかどうかだが、正直まだ迷いがあるな。まあ1馬身よりは離しただろうけど、レースの前半部分が相当厳しかっただけに、ちょっと難しいところだ。桜花賞のローブとの着差、ダービーとのタイム差を考えると3馬身強ぐらいが適当かな。まあよくわからんw。

 2着のアサクサキングスは、マイルC挟まなければローテ的にも買えただろうが、前走の着順はともかく、ローテ的に買いづらい。

 この馬自身も府中が得意だったのだろうし、内伸びの馬場でスローに落としたのが好走の原因か。福永も上手く乗った。

 ただ、力勝負の皐月賞で完敗した馬だけに、この馬が2着に残ったことが、ウオッカと他の馬との比較を非常に難しくしている一因。ウオッカの力を凄い評価するべきなのか、それとも、ここまで差がついたのは、特殊要因なのか、計りかねている部分がある。

 今回はヴィクトリーが出遅れたことも好走の要因だし、ひとまずライスシャワーではないと思っている。

 3着にはアドマイヤオーラだが、4角でウオッカとほぼ同じ位置だったにも関わらず、ホウオーに前を塞がれ、開いたと思ったら、寄れるし、ひとまず完敗だな。距離も若干長い印象。

 4着のサンツェッペリンは、できれば瞬発力勝負には持ち込みたくなかっただろう。厳しいことを言えば、ウオッカが逃げられなくなった時点で、もうちょっと自らタイトな流れにするべきだったのでは?

 府中で2歳時にアサクサに負けてはいるが、皐月を見る限り、タイトなレースならばこちらの方が上だと思う。ただ、この馬もどちらかと言えば、2000ぐらいが適性なのだろう。

 5着にはドリームジャーニーだが、愛馬ナムラマース含め、やはりこれだけ後ろだと辛い展開だった。まあジャーニーはこんな競馬しかできないが、マースは明らかに騎乗ミス。スタートも悪くなかったし、もっと前から行くべきだった。

 1番人気で久し振りに馬券対象外になってしまったフサイチホウオーだが、あれだけ掛かりどうしでは仕方あるまい。かなり残念だが、余力はなかったようだ。

 ヴィクトリーは愛すべき馬鹿馬なので、こういうこともあるだろう。馬券的には買いづらい馬だが、能力はあるし、こういう馬が常に大レースで出てくれれば、レースもそれなりに厳しくなるだろう。

 変に小手先だけの馬になるよりは、今のままの荒くれ馬でいてもらいたいもの。


 とにかく、一つの歴史を見たということで、まあ負けは相殺されるのかもしれないが、正直未だによくわからない部分もある。ひとまず宝塚でどれくらいの走りを見せてくれるのか、楽しみではあるが。
posted by とるとれとれば at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

安田記念調教診断

 ダービーの回顧は明日か月曜にでも。平日でも暇な時もあれば、休日でも忙しい時もあるのが、この稼業の辛いところ。ま、基本的に暇なんだけどさw

 で、先週の調教診断で、一番悪い評価のウオッカが楽勝したと言う噂の調教診断でもやろうかなw。勿論、ウオッカを買うなとは言っていないので、ご容赦を。

○サクラメガワンダー
終いのキレはなかなか。状態は悪くないはず   AB

○ダイワメジャー
最後適当に流してるように見えて、結構速いな。後は内枠でどうかということかな・・・。   AAB

○アドマイヤキッス
フットワークが重そうなのが気になるが、一応最後の上がりだけはきっちり出してきた。   ABB

グッドババの番だが、テレ東の映像で、外国馬が全部後でまとめてなので・・・。

○コンゴウリキシオー
力強い動きだが、要は展開次第ということで。   AAB

○オレハマッテルゼ
最後垂れたが、タイムはいいし、馬体の張りもいい。復調気配で、コースも合うが、ここ最近のマイル戦は以前より信用がおけず・・・。
AB

○スズカフェニックス
バランスのいい走り。ちょっと気になるのは、高松宮でも書いたが、実はスプリント寄りの馬だったなんてこと。安田はサンデーはあまり来ないので、尚更心配。   A

○エイシンドーバー
使い詰めが心配だが、あくまで見た目にはそういう兆候は見られない。因みに、あの福永は、「経済コースを通りたい」と仰っておられる。間違いなく内側を狙うだろう。AB

○マイネルスケルツィ
全身をゴムまりのような使い方で疾走。   A

○キストゥヘヴン
馬なりなんでこんなもの。動きは特に悪くない   B

○エアシェイディ
減っていた馬体が回復したそうだが、どのくらいかはわからん。ただ、前駆の筋肉の張りはまあまあか。   B

○ディアデラノビア
何故か調教のVが撮れていなかったらしい。これはテレ東の問題ということでw。タイムを見る限り、いつもと変わらないようだが・・・。
B

スーパーホーネット
素軽い印象で、調子は良さそう。   AAB

○シンボリエスケープ
馬なりだが走る気は満々。問題は距離かな。ただ、府中では連対を外していないだけに、万が一ということも・・・。   AAB

○ジョリーダンス
はっきり言って、内側でよく見えず。ただ、状態が前走ぐらいあれば、そこそこやれるのでは?

以降海外馬
○グッドババ
適当に走ってるが、馬体の張り、フットワークの柔らかさ、どれもかなり感じさせる動き。日本の馬場に対応できれば、競走成績から見ても、ひけはとらない印象。

○ザデューク
昨年、体当たりかまして、批判された馬かなw?。グッドババに比べると、ちょっと硬い印象はあるが・・・。東スポの田沼の話だと馬体は昨年よりいいそうだ。

ジョイフルウイナー
これじゃわからんw。ただ、前走のVを見る限り、いい脚を使っていたのはこの馬。

○エイブルワン
こちらも馬なりだが、動きはいい。時計勝負は、成績を見る限り不安があるが、こればかりはやってみないと。


 と言うわけで、海外馬は全くわからんのだが、このレースのカギは、展開、特にサンデー産駒鬼門のレースとされるこのGTで、どういう展開になって、どういう馬が来るのか。一応馬場は内が残る状況だが、GTだとまた違ってくるだけに、非サンデーの牡馬をピックアップして、適当に流すことになるか。と言っても、有力日本馬はサンデーばかりだがw。結局香港勢を中心に買うことになるのか・・・。

 
posted by とるとれとれば at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする